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膣は、生理の血やオリモノを体外に出す排出官でもあり、出産のときには赤ちゃんの通る産道でもあります。セックスのときはペニスを受けいれる場所として、そのまま子宮へと繋がっています。 平均的な長さは7〜8pで、直径2〜3センチ。性感帯として感じるのは入口から3分の1程度までで、膣そのものの感度は決して高くありません。感度が高ければ、出産のときに大変ですよね。ですから、男のコのペニスの大きさが感度に関係することもないわけです。もともと膣は、指を締め付けることができるかと思えば、出産のときには赤ちゃんが通ることもできるほど、伸縮自在な器官ということになります。大きさに合わせられるのが膣の特徴だとしたら、ペニスの大きさは関係ありません。 膣内の壁には無数のヒダヒダがあって、男のコのペニスに気持ちいい感覚を与えます。これによって男のコが射精をすると、精子が子宮へとのぼっていく仕組みになっているわけです。俗に、膣壁のヒダが無数にある「ミミズ千匹」や、ザラザラしている「カズノコ天井」が名器といわれていますが、それは男のコの視点でしかありません。女のコも感じて男のコも満足できる本当の名器は、ズバリ、オーガズムに達したときに収縮する膣です。 マスターズ&ジョンソンという夫婦の性科学者の報告では、オーガズムに到ったときの膣の収縮は0.8秒に3〜5回といいます。女のコは絶頂観を味わっている間に、その膣の収縮によって男のコも射精できるっていうわけです。まさに一緒にいくって感じですね。膣の収縮は、本来は誰にでもあるものなんです。でも、心理的な抑圧があったりするとなかなかカラダが反応してくれません。 また、膣内にはGスポットという性感帯もあります。ドイツの産婦人科医グレーフェンベルクが発見したため、頭文字をとってGスポットといいます。まず、膣に指をいれて3〜4センチのところで尿道のある方向に指をまげます。そこに少しかたいしこりがあるので刺激すると男性と同じように射精するのです。オナニーやセックスの最中に潮を吹くこともあれば、いわゆる手マン(男の手でピストン運動する)によって潮を吹くこともあります。精液のようにピュッと飛ぶか飛ばないかは括約筋次第。70センチも飛ぶ場合もあり、最高でオーガズムを30分に20回は得られるといいます。 セックスで男の子が気持ちいいと感じるのは、女の子の膣が締まるときです。ですから、もし男の子が射精する瞬間に膣を締められるような名器をもっていれば、どんな男の子も離れられなくなってしまうんですね。膣が締まるのは、性器周辺の筋肉で、これはトレーニングすれば鍛えられるのですから。ぜひ試してみてください。 性器周辺の筋肉は骨盤底筋(PC筋)といい、性器から肛門にかけて存在します。これらPC筋と肛門括約筋を同時に収縮あるいは弛緩させるのがトレーニングの一連の流れです。PC筋を見つけるには、放尿して数回止めてみてください。このときに使う筋肉こそがPC筋です。ただし、他の筋肉と混同しないよう、脚を広く開けておいてください。放尿を何度か止めてみれば、PC筋の場所も分かるでしょう。なお、放尿を止めるのは、PC筋の場所を探すときだけにしておくべきです。放尿を途中で止めるのは、体によくありません。 さて、PC筋の場所が分かれば、仰向けに寝た状態で自分の指を膣に挿入します。筋肉で指を締める練習をしてみてください。それは膣の性感が高まるだけでなく、名器をつくるきっかけにもなることは間違いないでしょう。 しばらくすると、訓練している間にも興奮を覚えてくることがあるかもしれません。それはセックスのときに使う筋肉と同じ筋肉を使っているのだから当然です。やがて、性的興奮を越えた暖かさで性器が充満されることに気が付くことでしょう。それこそがこの訓練の目的でもあるのです。 |
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