![]() |
|||
![]() |
コンドームは、セックスのときに男のペニスにかぶせる風船のような袋です。射精された精液が膣内に漏れないので避妊にも役立ち、また、性器の接触を通しての性感染症予防にも効果があります。使うときには、必ず、膣への挿入前からつけるようにしてください。途中からつけるのであれば、膣外射精とたいして変わりません。 日本における避妊用具のなかで、もっともよく利用されているのがコンドームです。手軽に入手できるのがその理由でしょうか。薬局・薬店はもちろん、コンビニでも買えますし、対面販売で買うのが恥ずかしい方は、自動販売機を利用してみてください。避妊を男任せにせず、女のコでも常に携帯しておくことをお勧めします。 日本製のコンドームは、品質が高く、価格も安いので世界的にも人気です。オカモトを中心とする国内7社の年間平均製造個数は10億万個で、そのうちの40パーセントが輸出用。厚さわずか0.02ミリの日本製コンドームは、今日も世界の人々に使われているのですね。 コンドームはそもそも、16〜17世紀の大航海時代、コロンブスのいわゆる「新大陸発見」によって、風土病にすぎなかった梅毒がヨーロッパにもたらされて蔓延したことで普及しました。妊娠の恐怖がなかった男性も、さすがに死に至る性病にはビビってしまったのでしょう。当時は、動物の腸や魚の浮き袋を用いていたといいます。 19世紀にはゴム製のコンドームが開発されてから大量生産されるようになり、20世紀にはラテックス製のコンドームが主流を占めるようになりました。近年、日本の相模ゴムからポリウレタン製コンドームが発売になったばかりですが、これは熱伝導率が高いため、ペニスの暖度がそのまま膣に伝わるんだそうです。21世紀はポリウレタン製がブレイクするのでしょうか。 |
![]() |
|
![]() |