膣の圧力
 20代の女のコのインサート時の膣圧は、10〜20mmHgで、月経前期には高くなり、後期には低くなります。ただ、会陰部(膣から肛門の間)を意識的に緊張させると40〜60mmHg まで圧力をあげられるといいます。プロのお姉さんだと100mmHgを越すこともできるといいますが、要するに膣圧は訓練次第であげられるものなんですね。膣の締まりについて悩んでいる方も、諦めないでください。
 女のコの場合、尿道から膣、肛門までは括約筋(尿道括約筋、膣括約筋、肛門括約筋)でつながっていますので、この括約筋が膣の締まり具合にも関わってくるのです。セックスは物理的に言えば、ヴァギナの圧力によってペニスとの間に摩擦を起こさせる行為です。男性にしてみれば適度な圧力がなければ射精することができませんし、女性もペニスとの間に空洞があっては満足したフィット感を得られません。でも、ちょっとした工夫で膣圧は変えられるんですね。
 たとえば、肛門括約筋を締めたり緩めたりする方法。筋肉は使わなければ衰えてしまいます。絶えず下半身の筋肉を使うように心がけてください。きっと今までのセックスよりも気持ちよくなることでしょう。またフィニッシュを迎えるときに足を閉じた状態にしてみるのもいいですね。膣圧が高くなるわけではないのですが、足を広げている状態よりは密着します。
 ただ、いずれにしても膣圧があがるのは、オーガズムを迎えることによって膣が収縮を繰り返すからです。膣圧だけをあげようとするのではなく、どうすればオーガズムに達することができるのか考えることのほうが重要だと思います。

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