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女のコのカラダは、膣から子宮、卵管を通って腹腔につながっています。つまり、空気がお腹まで入っていけるということなんですね。だから、女のコのカラダは気圧に順応しているというわけなのです。 気圧というのは、大気が地表にかけている圧力で、高度0メートルでの気圧を1気圧=1013ヘクトパスカルとしています。気圧は大気の圧力なので、上空へ行けば行くほど気圧は下がりますね。飛行機が飛んでいる高度1万メートルでは気圧は地上の5分の1にまで下がります。飛行機に乗ったとき、耳が痛くなった経験のある方も多くいらっしゃるでしょう。それは鼓膜の内側と外側に気圧の差が生じてしまい、カラダの外に空気が逃げようとして鼓膜を圧迫しているからなのです。 飛行機の中で産気づいたという妊婦さんの話はよくありますが、これも気圧の変化に関係があるらしいのです。また、実際に出産は低気圧か台風(熱帯低気圧)が近づいている日に集中しているという統計もあります。妊娠していないときは気圧の変化を受けやすい女のコのカラダも、妊娠しているときだけは赤ちゃんによって子宮がふさがれているため、体内と体外の気圧の差が生じます。それによって気圧のバランスが崩れるため、陣痛が促進されるという説もありますが、はっきりした原因はまだ分かっていません。 低気圧では10ヘクトパスカル、台風では30ヘクトパスカルずつ気圧が低くなるわけですが、そうした微妙な気圧変化をカラダが感じとっているのはとても不思議な気がします。 |
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