オギノ式法


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生理  準危険日  危険日  安全日


オギノ式法は、女の子の排卵が月経周期に関わらず、次の予定月経の前日から逆算して、12日から16日目までの5日間のうちに起こり、特にその中間の日に起こるという産科医荻野久作博士の学術理論に基づく方法です。表は月経周期が25〜31日の場合における危険日と安全日の状況を示したものです。

統計的には月経周期が28日型の女の子が多いので、ここではこの場合を例にとって見ていきましょう。月経期間が5日間で、月経が今月1日から始まったとします。すると次の予定月経は今月の29日となります。そこで、そこから逆算して12日から16日遡った今月13日から17日までの5日間に排卵が起きると予測されるわけです。さらに、精子の寿命が3日間あるとすると今月10日からは妊娠する可能性があり、卵子の寿命が1日とすると今月18日までは妊娠する可能性があるということです。よって、10日から18日までが危険日、19日から次の月経予定日である29日までが安全日ということになります。なお、月経直後といえども、精子が1週間生存することもないとは言えないため、6日から9日までは危険日ではなくても注意が必要な準危険日となります。

以上の排卵日や危険日・安全日の計算は、あくまで月経周期が安定していると仮定した場合に有効となります。ですから、この方法によって避妊を行う場合には、できるだけ長期間に渡って自分の月経周期を記録しておかなくてはなりません。いずれにしても、この方法はあくまで予測される次の月経予定日を基準に考えられているものです。どんな事情で月経周期が変化するかは誰にも予測できません。オギノ式はもともと受胎のために考えられた理論でもありますし、月経周期が変動しやすい女の子は最初から避妊の方法としては使えないのでご注意ください。


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