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![]() ■ 生理 ■ 準危険日 ■ 危険日 ■ 安全日 基礎体温というのは、人間が安静にしたときの体温のことです。女の子の体は、ホルモンの働きによって月経から排卵日までの体温は比較的低くなっていて、これを低温期といいます。逆に、排卵日から次の月経の前日までの体温は比較的高くなっていて、これを高温期といいます。つまり、低温期から高温期に移る境目に排卵が起こるわけで、このような女の子の仕組みを利用した避妊法が基礎体温法です。 基礎体温法を用いるためには、毎日基礎体温を計らなければなりません。測定時刻は、1日のうちで一番安静時の起床前に、ベッドの中で計るのがいいでしょう。基礎体温を計るためには、特別につくられた婦人体温計を使うようにしてください。これは普通の体温計の1度の目盛りを20等分してあり、目盛りの幅を広く、見やすくしたもので、薬局で簡単に買うことができます。これを毎日グラフにつけていくわけですが、それでは実際に表を例としてみていくことにしましょう。表では、1日から15日までは36.5度を前後していますが、これが低温期です。そして、17日から30日までは37度を前後していますが、これが高温期となるわけです。低温期から高温期に移る境目は16日なので、この前後に排卵が起きたと考えられます。このとき排卵された卵子は1日しか生存できませんから、3日もすれば妊娠しないと考えられます。ちなみに表では、20日から安全日としています。 とはいうものの、基礎体温が急変したからといってその日に排卵が起きたとは限りません。低温期の一時的変化を排卵日と間違えてしまう可能性もあります。そもそも、すべての女の子がうまく高温期・低温期にはっきり分かれるものでもないですし、また、排卵日にはっきりとした体温変化がみられるものでもないのです。基礎体温法はあくまで排卵日を推測する目安として利用し、他の避妊法と併用するようにしてください。 |
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