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相談室 > 膣についての相談

 Q01: 膣の中はどうやって洗えばいいのですか?
 Q02: 膣に指2本入れても余裕があるのはおかしい?
 Q03: 膣に指1本しか入らないのはおかしい?
 Q04: 膣は足を開いただけで見えますか?
 Q05: 膣の大きさはセックスを経験すると変わるの?
 Q06: 膣はどれくらい広がるの?
 Q07: 膣が緩いと彼に言われたのですが治りますか?
 Q08: 膣内がいつも濡れているのはなぜ?
 Q09: 膣口が臭うのは病気ですか?
 Q10: 膣の位置は上つきと下つきのどちらがいいの?
 Q11: 膣内は酸性だそうですが精子が死ぬことはないのですか?
 Q12: Gスポットってどこにあるのですか?


Q01: 膣の中はどうやって洗えばいいのですか?
A01: 膣の中は洗う必要はありません。というよりも、洗ってはいけないのです。膣には自浄作用があり、デーデルライン桿菌という善玉菌によって清潔な状態が保たれているのですが、膣内を洗ってしまうことによって善玉菌が流されてしまいます。そうすると悪玉菌が増殖してしまうおそれがあるので、洗わないほうがいいのです。もちろん、経血や精液を洗い流すために、膣の中を洗いたいという人もいるでしょう。そのときにはビデをお使いください。ウォシュレットについているビデはあくまで、外性器ををきれいにするためのもの。膣内を洗うには、携帯用のビデを使う必要があります。もちろん、膣には自浄作用があるので、普段からビデで洗う必要はありません。ただ、経血によって雑菌が増加するとも考えられますので、生理期間中のみ膣内を洗うことは、自浄作用を高める効果もあります。



Q02: 膣に指2本入れても余裕があるのはおかしい?
A02: ペニスの大きさは指2本よりは太いですから、少し余裕があっても大丈夫です。締まり具合が良くないからといって男性を射精させられないということはありません。膣は伸縮自在なので、ある程度はペニスにフィットするようになっています。ただ、膣の締まりは肛門括約筋といった自分の意志で動かせる筋肉を鍛えることによって変えることができますので、ぜひお試しください。運動不足や無理なダイエットによってそうした筋肉の動きが鈍くなってしまうことがありますが、そのような場合でも肛門括約筋を意図的に鍛錬すれば大丈夫です。普段から意図的に肛門に力を入れるようにしましょう。



Q03: 膣に指1本しか入らないのはおかしい?
A03: 処女の場合、指が1本しか入らないというのは普通です。心配なさらないでください。それに、指1本でも入るのであれば閉鎖しているわけではないのですし、処女膜の穴がちょうど指1本分の大きさしか空いていないというだけのことでしょう。そもそも処女膜が非常に柔軟な女性を除けば、いくら濡れていても入らないものは入りません。処女膜が柔軟な女性は初体験のときも広がるだけで裂けることはありませんが、男性のペニスが無理に貫通したときに処女膜が裂けて出血するのが一般的なのです。裂けるというのはやや語弊がありますが、処女膜に亀裂が入ることで穴が広がるというように思ってください。もし指を1本入れたときに痛みを感じないのであれば、処女膜には神経がさほど通っていないため挿入時の痛みはほとんどありません。もちろん、毛細血管が切れるために出血することはあり得ます。もしオナニーでも十分に濡れるようですから、ペニスが膣に入ったときの摩擦による痛みも少なくて済むでしょう。



Q04: 膣は足を開いただけで見えますか?
A04: 性的興奮が起きれば陰唇が充血し膣口も開いてきますが、普段から足を開いただけでは見ることができません。



Q05: 膣はセックスを経験すると大きさが変わるの?
A05: 基本的にセックスをすることによって女性の膣の大きさが変わることはないでしょう。膣は出産時には赤ちゃんが通れるようになっているほど、伸縮自在なのです。もちろん、出産すると大きさは3ミリほど大きくなるようですが。普通にセックスしているのであれば、膣の大きさそのものが変化するということはありません。



Q06: 膣はどれくらい広がるの?
A06: 膣は、出産時には赤ちゃんの通る産道になります。赤ちゃんの頭は直径で10pほどありますので、膣は少なくともそこまでは広がるということになります。ふつう、人体の解剖図ではたいてい膣は空洞に描かれていますが、常に広がっているわけではありません。いつもはぴったりと閉じていて、時に応じて広がったりするのです。



Q07: 膣が緩いと彼に言われたのですが治りますか?
A07: 膣は肛門周辺の括約筋と繋がっていますから。肛門を開けたり閉じたりする訓練をすれば、きつく締まるようにはなります。また専用の器具もありますから、治らないことはないでしょう。ただ、女性の膣は収縮自在ですから、それで男性が射精できないということはないはずです。彼がそう言っているだけで、あなたの膣が本当に緩いのかどうかも分かりません。彼のペニスが細いだけということだってあるでしょう。緩ければ治すこともできますが、それ以前に、今の彼はセックスする相手としてふさわしくないと思います。



Q08: 膣内がいつも濡れているのはなぜ?
A08: 膣が濡れているのは、病気などではありません。医学的には帯下と言いますが、いわゆるオリモノで性器内が潤っている状態なのです。オリモノの正体は子宮内膜・卵管・頸管など内性器からの分泌液で、もしオリモノがなければ膣内は乾燥してしまいます。その乾燥を防ぐために、常に膣内を濡らしているようにしているのです。ですから、たとえ下着に染みがついてしまっても、恥ずかしがる必要はありません。口の中が常に潤っていても恥ずかしくはないでしょう? 口の中は食欲によって唾液で満たされます。性器も同じこと。性欲によって、普段よりも濡れてくるというだけのことです。膣内が常に濡れているのは、体がちゃんと機能している証拠なのですから。安心してください。



Q09: 膣口が臭うのは病気ですか?
A09: 女の子の外性器には、エクリン腺とアポクリン腺というふたつの汗腺があります。ですから臭っても何ら問題はありません。つまり、脇の下と同じというわけですね。脇の下が臭うように、膣口も臭うのがふつうです。もちろん、汗そのものが臭うわけではありません。汗に含まれるタンパク質や乳酸、尿酸(アンモニア)などの分泌物が、細菌の活動によって発酵するため臭うのです。ですから、汗さえ拭いてしまえば、臭いは無くなります。もし気になるようであれば、セックスするときに必ず入浴するなりシャワーを浴びるなりして汗を流してください。臭いはそれで消えます。



Q10: 膣の位置は上つきと下つきのどちらがいいの?
A10: 上つきと下つきで、どちらが優れているとはいえません。上つきならば対面したときに密着しやすいので、正常位などに適しています。一方、下つきならば背面したときに密着しやすいので後背位などに適しています。どちらがいいとかというのではなく、ほとんど好みの問題でしかありません。ですから、すべての男性が上つきを好むわけではないのです。確かに上つきならば、正常位のとき男性は深く挿入できますし、女性もクリトリスが刺激されるために気持ちいいことは確かです。でも、下つきの場合でも、これは腰に枕をおくなどすれば克服できるものです。下つきには下つきのよさがあります。後背位だけでなく、女性上位などでも男性を気持ちよくさせることはできます。ご心配なさらずに。



Q11: 膣内は酸性だそうですが精子が死ぬことはないのですか?
A11: たしかに女性の膣内はグリコーゲンが分解された乳酸によって酸性に保たれており、これによって雑菌は繁殖することができません。しかし排卵期になると、卵胞ホルモンの分泌が抑えられるのでグリコーゲンの量が減少し、その結果膣内もアルカリ性へと変化します。なので、排卵期には精子が死滅しにくい状態になっています。



Q12: Gスポットってどこにあるのですか?
A12: Gスポットは、膣口から4〜5センチはいったところにある膣前壁にあります。膣前壁というのは、肛門の側ではなくて、尿道の側の膣壁をいいます。ですから、仰向けに寝て膣に指をいれたときには上側、うつ伏せに寝て膣に指をいれたときには下側になります。まず、人差し指か中指を膣にいれて尿道のほうへ曲げてみてください。すると、第2関節が入ったほどのところに指先にあたる部分がありますが、そこがGスポットです。Gスポットは膣壁の表面に露出しているのではなく、膣壁に埋まっているような形になっていますから、宝物を掘るような感じで、強く圧迫したりしてみてください。しばらくマッサージして気持ちよくなってきたら、そこがGスポットです。